有限会社赤川農機の佐藤一夫です。
当社は「特選中古農機市場農キング」にて中古の農機具の買取・販売を通し、農家の皆さんのお役立ちから日本の食文化を支える会社です。
本社を山形に構え、東北地方を中心に関東・北陸・四国にて計6店舗展開をしています。
これから先、農機具にお困りの農家さんやこれから農業を始めたい若い世代など、農業に関わる全ての方のお力になれるよう、フランチャイズ展開をすすめ日本全国に農キングの店舗を増やしてまいります。

ごあいさつ

赤川農機は、元々は中古ではなく、新品の農機具の販売をしておりました。
ところが、米価の定価と新品の農機具の価格高騰により、農家さんからの需要が下がってしまい、ライバル会社に圧される状況の中「このままこの事業を続けるのは難しい」と考えるようになりました。

そんな中、1人の農家さんから「農業を辞めるので倉庫内の農機具を処分したい、一度見にきてほしい」というご相談を受けました。そこで伺って見てみると、まだ新しく使える農機具がたくさん出てきたため、周りに声をかけて見たところ「ぜひとも買いたい」という方が現れ、お互いの「手放したい」「手に入れたい」というニーズを満たすことができたのです。

この時に、初めて農家さんが抱える悩み事と中古農機具の需要と供給の大きさを実感しました。

数年、数十年の間で、農業情勢は著しく変化してきました。
米価が下がり新品機器の価格が高騰をする中で、離農される農家さんと、中古の機械を使っても農業を続けたい農家さんや新品機器に手が出せずにいる農業を志す若い世代がいます。

食糧自給率が下がる中、日本の礎である農業という文化を守るためにも、私たちのような農家さんと農家さんの橋渡しのような存在は必要である自負しています。

食べることは文化。
食糧自給率を上げ日本の農業をより発展させるためにも、農家さんをもっと盛り上げてくことが我々の使命です。

赤川農機は農家さんのために動く会社とお伝えしましたが、それ以上に社員のことを第一に考えている会社です。
会社全体は社員をより幸せにするためにどうするかを考えてより働きやすい環境を整え、それによって社員は農家さんを第一に考える余裕を持てており、農家さんにより信頼されてお仕事のご依頼をいただける。そんな、お互いを想い合うサイクルが出来ています。

山形の農家さんから、日本全国の農家さんのお役立ちへ

現在は山形を中心に、宮城・福島・新潟・茨城・香川に店舗を構えていますが、今後は、活動の場を広げより多くの農家さんのお役に立つことをビジョンに掲げています。
北海道から九州まで、直営店舗だけではなくフランチャイズ展開を進めてまいります。
会社規模・売上規模・社員規模を大きくするとともに、農家さんのお役立ち規模ももっと大きくすることが最大の目標です。

「優しい先輩がたくさんいます」という言葉もありきたりですが、会社の売上よりも農家さんのためを思ったご提案をするほど、農家さん想いの先輩たちです。
営業未経験入社の先輩が多く、実家が農業をしている先輩も他社と比べても多いです。そのため、はじめてで何も分からない新人さんの気持ちも、農家さんの気持ちも、どちらも理解できる先輩方が揃っています。

店舗の営業スタッフを志すあなた。
本店の本部スタッフを志すあなた。
一緒に働ける日を心から楽しみにしています。